2011年8月4日木曜日

”ワタママプロジェクト”のご案内


“ワタママプロジェクト”


 このたびの東日本大震災に伴う津波による被害が宮城県石巻市内で最もきい地域が「渡波(わたのは)」地区です。
“ワタママプジェクト”とは、この渡波地区の中心的な避
難所の渡波小学校で炊き出し等の仕事をしながら、地域の復
興と家族や子供のために一生懸命にがんばっているお母さん
(ママ)を応援するプロジェクトです。
渡波(ワタノハ)のママ(ワタママ)さんはとっても笑顔が
素敵なみなさんです。そんなワタママの皆さんがいつも笑顔
で元気に生活できることを願って、
『ワタママスマイル』
名付けました。
 
『ワタママスマイル』のキャラクターデザインもとてもかわ
いいです。
“ワタママプロジェクト”では、『ワタママスマイル』
オリジナル商品の販売を始め、様々なイベントの開催、避難
所での炊き出しや自立支援、今後は仮設住宅での自治組織の
運営支援(コミュニティづくり)や自立支援、配食事業など
の食を中心としたサポートを行っていきます。

これからも多くの皆様の“ワタママプロジェクト”へのご
支援をお願いいたします。


2011年7月14日木曜日

『夏休みスマイルキャンプ』開催のお知らせ ~ボランティア募集中~

この夏休みに石巻市渡波(わたのは)小学校の子供たちと一緒にキャンプをしませんか?

現在、『夏休みスマイルキャンプ』を企画しています(詳しくは下記案内をご覧ください)。






このスマイルキャンプのボランティアスタッフを大募集しています。


これまでに渡波小学校でボランティアを経験された方は、もう一度子供たちと一緒に楽しい時間を過ごしてみてはいかかでしょうか?

また、渡波小学校に来たことがない方でも、これから子供たちと触れ合いたいと思っている人はぜひこのキャンプで一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか?
 

キャンプは8/10(水)~12(金)の23日の予定です。できれば3日間通しでご協力頂ける方を希望しますが、それ以外でもご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください。

それでは、協力隊OBOGのみなさんのご参加とご協力をお待ちしています。



『夏休みスマイルキャンプ』

1. 主催 : Taiken堂運営委員会

  (Taiken堂運営委員会は山形県山辺町教育委員会のもと、社会人セミナーを展開している組織です。これまでに協力隊OB会と共に炊き出し、家具の再生、落語会などの震災支援活動を行っています。)

2. 開催日 : 810日(水)~12日(金)

3. 宿泊場所 : 山形市少年自然の家(山形県山辺町)

4. 参加人数 : 50人(うち石巻市内の小学生30名)

5. 参加対象 : 小学校46年生

6. 主な体験メニュー : キャンプ、キャンプファイア、自然工作、プール

 
 「お申し込み・お問い合わせ」
協力隊OV有志による震災支援の会
菅野芳春(平成16年度3次隊/ガーナ/理数科教師)
メール: exjocv2011@gmail.com

2011年7月6日水曜日

地球のステージ桑山先生が渡波小学校にいらっしゃいました!

地球のステージの桑山先生が渡波小学校にいらっしゃいました!

当会代表の菅野OVは実は桑山先生の「地球のステージ5 ガーナ篇」に
登場します。菅野OVはガーナでは「白き村人」とよばれ
“村の一員”として受け入れらました。
協力隊として活動が許される2年間の間に彼らに受け入れられ
仲間として迎え入れられるということは、本当に難しいことです。

そんな縁もあり今回来てくれた桑山先生の
ブログぜひご覧くださいませ!

http://blog.e-stageone.org/?eid=867177

2011年6月10日金曜日

6/12(日)藤枝市商工会議所(静岡県)にて活動報告会

藤枝ライオンズクラブ様のご支援によりまして
下記日程で石巻市渡波地区においての活動の報告会を行うことになりました!

たくさんの皆様とともに現在の被災地においてどのようなことが必要とされているのか
私たちに今現在なにができるのか、を考えていければと思います。

【石巻市渡波(わたのは)地区においての震災支援活動報告】
日時:6月12日(日) 17:30~
場所:藤枝市商工会議所(〒426-0025 静岡県藤枝市藤枝4丁目7-16)
報告者:協力隊OV有志による震災支援の会 代表 菅野芳春

2011年6月7日火曜日

各方面からのご賛同、ご協力に感謝です!

協力隊OBの皆様

先日のヤフーニュースをご覧になっていただけましたでしょうか?
本会代表の菅野OVが現地にて奮闘している様子が紹介されておりました。

これをうけまして、各地のOB会、そして青年海外協力隊OB個人から多くの募金を頂戴しております。
菅野会長に代わりまして、厚く御礼申し上げます。

ヤフーニュースでは紹介されておりませんでしたが、この活動も有限である募金が資金源となっております。
こちらの試算によりますと、継続資金は残り一ヶ月程度です。
この実に「青年海外協力隊らしい」活動を継続するためにも、まだまだ協力隊OBの方々のご協力が必要不可欠です。

皆様におかれましては、震災から3ヶ月が経ちある程度の募金をしたという方もおられるかと思いますが、再度の募金協力をお願いすべく投稿をさせていただきました。


本会の募金活動はこれからが本格化です。


■ご賛同いただける方、救援金・支援金にご協力ください■
銀行振込
静岡銀行
御殿場支店(264) 普通 999465
協力隊OV有志による震災支援の会

郵便振替
口座番号:17020-16223431
口座名:協力隊OV有志による震災支援の会


よろしくお願いいたします。






2011年6月3日金曜日

[Yahooニュース]避難所の調理で雇用創出=時給払い、食事提供継続―「自立への一歩」支援・宮城

Yahooニュースに石巻での活動が紹介されました!


避難所の調理で雇用創出=時給払い、食事提供継続―「自立への一歩」支援・宮城


 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市で、被災者が自ら調理、配膳を行うことにより雇用を生み出している避難所がある。発案した青年海外協力隊OB菅野芳春さん(47)は「賃金を得ることで生活基盤ができ、生きがいになる」と話し、自立への一歩につながればと期待する。
 この避難所は市立渡波小学校。5月下旬、女性8人が昼食のカレーの準備をしていた。米を炊く、野菜を切る、配膳するなど役割を分担。手際良く調理し、自宅に住む被災者も含め約1000人分を3時間弱で作った。
 いずれも被災者で、避難所の調理を有償で受け持つ。時給750円で週3、4回、昼食の調理や配膳、後片付けをする。避難所や自宅から通う男女18人が登録。午前9時から午後2時まで、毎日8人前後が出勤している。
 震災当初は、菅野さんらが食材を調達し、避難所の被災者が当番で調理した。しかし、自宅の後片付けや求職などで徐々に人が集まらなくなり、一部の被災者に負担が集中。菅野さんは「このままでは続けられない」と考え、調理を仕事として認め、食事の提供を継続させる方法を提案し、5月上旬に導入した。
 賃金は、一般企業や財団から被災地支援をするNGOに贈られた寄付の一部を活用。このNGOに加盟する団体を通じ、支援を受けている。
 自宅が被害を受け避難している安藤とも子さん(50)は、勤務先の水産加工会社が被災し仕事がなくなった。中学1年の長男がおり、5月半ばから働き始めた。「経済的に助かる。仕事がないと苦痛。少しでも働けると気が晴れる」と顔をほころばせる。

[元記事] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00000014-jij-soci

2011年5月9日月曜日

復興のための「暮らしの手引き~ここから~」


復興のための「暮らしの手引き~ここから~」
(PDF:「ここから/KOKO-KARA」編集委員会)

目次:「公的証明」「家族」「子ども」「お金」「住む」「働く」「自動車・船」「外国人の方」「連絡先一覧」

被災された方々のこれからのくらしに役立つと思われる制度や
手続きの情報をまとめたものです。

地域のボラセンなどを通じて,広く配布を試みているものです。
よろしければ、ご活用ください。

【お問い合わせ先】
〒160-0017東京都新宿区左門町6-10渋谷ビル4階
ネクスト法律事務所内
「ここから/KOKO-KARA」編集委員会
TEL:03-6457-4712 FAX:03-6457-4713
Email: hiraiwa@nextlaw.jp

この冊子は、新64期司法修習生の長田大徳、國松崇、藤川忠宏、松本深雪及び吉田可保里並びに弁護士平岩利文(第一東京弁護士会所属)が作成しました。

なお、この冊子の内容に関するすべての責任は弁護士平岩利文が負っています。万一、冊子の内容に誤り等があっても、作成にあたって上記各修習生や、この冊子の印刷・配布等にご協力くださったすべての方々・企業には何らの責任もありません。
東日本大震災支援ネットワークからの転載)