2011年6月10日金曜日

6/12(日)藤枝市商工会議所(静岡県)にて活動報告会

藤枝ライオンズクラブ様のご支援によりまして
下記日程で石巻市渡波地区においての活動の報告会を行うことになりました!

たくさんの皆様とともに現在の被災地においてどのようなことが必要とされているのか
私たちに今現在なにができるのか、を考えていければと思います。

【石巻市渡波(わたのは)地区においての震災支援活動報告】
日時:6月12日(日) 17:30~
場所:藤枝市商工会議所(〒426-0025 静岡県藤枝市藤枝4丁目7-16)
報告者:協力隊OV有志による震災支援の会 代表 菅野芳春

2011年6月7日火曜日

各方面からのご賛同、ご協力に感謝です!

協力隊OBの皆様

先日のヤフーニュースをご覧になっていただけましたでしょうか?
本会代表の菅野OVが現地にて奮闘している様子が紹介されておりました。

これをうけまして、各地のOB会、そして青年海外協力隊OB個人から多くの募金を頂戴しております。
菅野会長に代わりまして、厚く御礼申し上げます。

ヤフーニュースでは紹介されておりませんでしたが、この活動も有限である募金が資金源となっております。
こちらの試算によりますと、継続資金は残り一ヶ月程度です。
この実に「青年海外協力隊らしい」活動を継続するためにも、まだまだ協力隊OBの方々のご協力が必要不可欠です。

皆様におかれましては、震災から3ヶ月が経ちある程度の募金をしたという方もおられるかと思いますが、再度の募金協力をお願いすべく投稿をさせていただきました。


本会の募金活動はこれからが本格化です。


■ご賛同いただける方、救援金・支援金にご協力ください■
銀行振込
静岡銀行
御殿場支店(264) 普通 999465
協力隊OV有志による震災支援の会

郵便振替
口座番号:17020-16223431
口座名:協力隊OV有志による震災支援の会


よろしくお願いいたします。






2011年6月3日金曜日

[Yahooニュース]避難所の調理で雇用創出=時給払い、食事提供継続―「自立への一歩」支援・宮城

Yahooニュースに石巻での活動が紹介されました!


避難所の調理で雇用創出=時給払い、食事提供継続―「自立への一歩」支援・宮城


 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市で、被災者が自ら調理、配膳を行うことにより雇用を生み出している避難所がある。発案した青年海外協力隊OB菅野芳春さん(47)は「賃金を得ることで生活基盤ができ、生きがいになる」と話し、自立への一歩につながればと期待する。
 この避難所は市立渡波小学校。5月下旬、女性8人が昼食のカレーの準備をしていた。米を炊く、野菜を切る、配膳するなど役割を分担。手際良く調理し、自宅に住む被災者も含め約1000人分を3時間弱で作った。
 いずれも被災者で、避難所の調理を有償で受け持つ。時給750円で週3、4回、昼食の調理や配膳、後片付けをする。避難所や自宅から通う男女18人が登録。午前9時から午後2時まで、毎日8人前後が出勤している。
 震災当初は、菅野さんらが食材を調達し、避難所の被災者が当番で調理した。しかし、自宅の後片付けや求職などで徐々に人が集まらなくなり、一部の被災者に負担が集中。菅野さんは「このままでは続けられない」と考え、調理を仕事として認め、食事の提供を継続させる方法を提案し、5月上旬に導入した。
 賃金は、一般企業や財団から被災地支援をするNGOに贈られた寄付の一部を活用。このNGOに加盟する団体を通じ、支援を受けている。
 自宅が被害を受け避難している安藤とも子さん(50)は、勤務先の水産加工会社が被災し仕事がなくなった。中学1年の長男がおり、5月半ばから働き始めた。「経済的に助かる。仕事がないと苦痛。少しでも働けると気が晴れる」と顔をほころばせる。

[元記事] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110603-00000014-jij-soci